
国民生活センターは、スプレー缶製品の使用や保管、廃棄の方法によって事故につながる危険があると注意を呼びかけています。
火気の近くで使わない、高温になる場所に置かない、中身を使い切ってから自治体の指示に従って廃棄することが大切です。
手口の概要
殺虫剤、制汗剤、冷却スプレーなど、多くのスプレー缶製品の噴射剤に使われる可燃性ガス。
火気のある場所で使うと、噴射によってたまったガスに引火する危険があります。
また、直射日光が当たる場所など高温になる場所に置くと、缶の内圧が上がり、破裂につながるおそれもあります。
長期間放置された古いスプレー缶では、内部部品の劣化や缶本体の腐食により、漏れや破裂、引火などの事故が起きる可能性があるとのことです。
見分け方
- ガス器具や火気の近くでスプレー缶製品を使っている場合は危険があります。
- 直射日光が当たる場所や高温になる場所にスプレー缶を置いている場合は注意が必要です。
- 中身が残ったまま廃棄しようとしているスプレー缶は、処分方法を確認してください。
- 家庭内で長期間使わずに置いたままの古いスプレー缶は、劣化や腐食の可能性があります。
取るべき対策
- スプレー缶製品は、火気のある場所では絶対に使わないでください。
- 直射日光が当たる場所や高温になる場所に保管しないようにしましょう。
- 廃棄する前に中身を使い切り、ガス抜きキャップが付属している場合は活用してください。
- 使い切った後の缶は、お住まいの自治体の指示に従って廃棄しましょう。
- 長期間放置されているスプレー缶がないか確認し、不要なものは適切に処分してください。
公式情報
国民生活センターは、2026年5月28日に見守り情報 第541号「スプレー缶製品 正しい知識で事故を防止!」を掲載しました。
スプレー缶本体に記載された注意書きもよく読み、使用や廃棄の前に確認することが推奨されています。
参照元: https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen541.html

