
2026年9月24日、ホロライブの新ユニット「アソビ★まわり隊!」のメンバーである宙科そぴあさんが初配信を行いました。
配信内で理学の博士号をはじめとする複数の資格を所持していることを明かし、SNSで大きな話題となっています。
「Eテレへの出演」などの具体的な目標も掲げ、異色の科学系VTuberとして注目を集めています。
初配信で「博士(理学)」や教員免許を提示
宙科さんは9月24日の初配信で、自己紹介の際に自身の持つ学位や資格を画面に並べました。
大学院で物理学を専攻し、論文が認められて授与されたという「博士(理学)」のほか、応用情報技術者、中学校・高校の数学の教員免許、普通自動車免許(AT限定)の4つを提示しています。
配信の終盤には、激辛のメガデスソースに牛乳を用意して挑み、乳成分がカプサイシンを捕捉する根拠として英語の論文を示す場面もありました。
そのほか、自分で顕微鏡撮影したクマムシの映像や、相棒のクマムシ型宇宙人「Dr.くまむー」の紹介なども行われています。
「自称・天才宇宙飛行士」の設定と実際の経歴のギャップ
今回の初配信が話題を呼んでいる背景には、公式キャラクター設定と実際の経歴との落差があります。
宙科さんは、科学をこよなく愛する「自称・天才宇宙飛行士」で、ユニットの「ひらめき」担当、バーチャルサイエンスアイドルを名乗っています。
9月18日のメンバーお披露目の段階では学位についての言及はなく、初配信で初めて詳細が明かされました。
【デビュータレント紹介】
— ホロライブプロダクション【公式】 (@hololivetv) September 18, 2026
📡 宙科そぴあ / Sorashina Sopia
「夢は弾けるビッグバン!知識は吸い込むブラックホール!全部この目で確かめにいくよ!」
・𝕏:@sorashina_sopia
・YouTube:https://t.co/nVn9gSp8Ye
📝公式イラストレーター
塩かずのこ (@Siokazunoko)さん#アソビまわり隊… pic.twitter.com/IyXNez8FM1
初週の注目度の高さに加え、資格一覧のインパクトや、激辛実験で英語論文を提示するといった行動が切り抜き動画などで拡散され、SNSでの反響に繋がりました。
ホロライブ内では儒烏風亭らでんさんが学芸員資格を活かして博物館や大学系の企画を行っており、科学分野での活躍が期待される宙科さんと比較する見方も出ています。
なお、年齢や学位を取得した大学名については公表されていません。
「ハードルを上げないで」
配信内で宙科さんは、宇宙飛行士を名乗っているものの専門は宇宙工学ではないと説明しました。
博士号についても、新しい何かを見つけたことで与えられるもので、知らないことはまだ多いと前置きし、「ハードルを上げないで」と視聴者に呼びかけました。
今後の活動については、科学館やプラネタリウム、研究機関とのコラボレーションを目標に挙げています。
さらに、バーチャル科学館の設立やオリジナル曲の発表、リアルライブの開催に加え、「Eテレに出演したい」という目標も語りました。
これは確定した出演情報ではなく、あくまで活動目標の一つであるとのことです。
約2年ぶりのホロライブ国内新ユニット
宙科さんが所属する「アソビ★まわり隊!」は、2024年11月にデビューした「FLOW GLOW」以来、およそ2年ぶりとなるホロライブ日本勢の新ユニットです。
メンバーは百灯キョーコさん、熱千めらさん、鈴鳴つづりさん、宙科さんの4名で構成されています。
2026年9月18日にメンバーがお披露目され、デビューPVが公開されました。
その後、9月24日から25日にかけて各メンバーの初配信とユニットの初配信が行われています。
ネットの声
ネット上では、「理学の博士号に応用情報まで。マジもんのエリート」「博士より、単位を取り切った中高数学の教員免許の方が現実的にすごい」と、取得の難易度に驚く意見が多く寄せられています。
自身の持つ学位や資格と並べて比較し、「う〜ん」と唸るような書き込みも複数拡散されました。
また、配信内容について「激辛に英語論文を出した点が本当にやりそうで笑った」「ハードルを上げないで、と言っている本人の方が冷静」といった感想も見られました。
今後の活動に対しては「らでんと科学系で組んでほしい」「博物館や科学館オファーが来そう」と、本格的な知識を活かした企画に期待する声が上がっています。
